2013年5月18日、19日。
今年も東大の五月祭が本郷キャンパスにて催されました。
今年は、初日の土曜日のみ参加してきました!
赤門前の混雑ぶりは一年間でこの日と入試の日ぐらいでしょうか?
中に入ると、大学の学園祭らしく模擬店がいっぱい!
ゼミ単位や留学生の模擬店が所狭しとならんでいました。
こちらは模擬店の看板。
『俺の~~』など、最近の流行を取り入れ、とてもユニークなネーミングが面白いです。
民族音楽研究会の皆さん。
こういった音楽関係の出し物もキャンパス内いたるところで行われています。
ここまでは、大学の文化祭の一般的なイメージだと思います。
ここからは東大五月祭のもう一つの目玉、研究展示です。
まずは医学部。3Dを使った、手術の教材?映像のようです。
自分の手元から手術の用具が出ているようで、臨場感がありました。
ここからは工学部。
特に機械やタッチセンサー等を使った研究が人気がありました。
ロボットです。
研究室から降りて、サンドイッチを買いに行くこともできるそうです。
こちらはお掃除ロボット。
なんと、センサーで操作ができるようになっています。
素晴らしいのですが、全自動ではないんですね…
東大を志望する高校生の皆さんが、研究展示の説明を熱心に聞いていました。
説明をする大学生さんの声も、一段とヒートアップ。とても輝いて見えました。
研究展示を見るだけではなく、普段は入れない教室や歴史ある校舎内に入れるのも、
五月祭ならでは。貴重な体験ができました。
土曜日の夕方は『スチームガールズ』というアイドルグループのライブをやっていました。
なんと、現役東大生のメンバーがいらっしゃるそうです!ファンの方々も駆けつけて、すごい熱気でした。
2013年の五月祭は天気にも恵まれ、大成功だったのではないでしょうか?
こうやって学生さんが盛り上げているからこそ、東京大学には優秀な方々がたくさん
集まってくるのではないかと感じました。
長々と記事を読んで頂いた皆様、ありがとうございました。
夏休みの8月7日、8日にはオープンキャンパスもあります。
東大志望の高校生のお客様でホテルも忙しくなりそうです!!
masa