当ホテル機山館のフォトブログも今年で6年目。
不定期ではありますが、ちょっとずつ更新しています。
東京文京区にご宿泊予定の方、東京観光をお考えの方に向けて、本郷をはじめとした東京都心エリアの魅力を発信できればと日々考えております。
今年1発目の観光ネタは、『第60回 湯島天神 梅まつり』です。
今回湯島天神を訪れたのは、2月の前半。
まだ梅の花も4~5分咲きといったところでしょうか?
境内の枝垂れ梅は、毎年見ごたえがあります。
平日朝の訪問でしたが、
すでにたくさんの方(女性の方が多かったです)が、梅園の見物に訪れていました。
本殿では、ちょうど朝のお参り(神拝式とかお勤めとか言うのでしょうか?)を行なっていました。
折角ですので、私も東京大学の受験でご宿泊になるお客様の合格祈願に、学問の神様へ一緒にお参り。
本殿の裏を初め、境内にはたくさんの絵馬が下がっていました。
ちょうど東京では中学受験が終了し、私立高校受験・大学受験の真っ只中でした。
本殿裏の掲示コーナーには、付近の学生さんの制作物などと一緒に、
湯島の『おりがみ会館』のおりがみ人形が展示されていました。
おりがみや和紙の購入だけでなく、本格的なおりがみ体験も出来るそうです。
詳しくは、おりがみ会館のウェブサイトでご確認頂けます。
湯島天神の梅まつりは、2017年3月8日(水)までの開催。
毎年土日はダンスやカラオケ大会、天神太鼓などの見世物や、イベントがあります。
梅の開花状況などは、湯島天神のウェブサイトでもご確認頂けます。
境内の梅も、日当たりや品種によって咲く時期がことなりますので、
まだまだ楽しめそうです。桜と違って、満開の迫力は劣りますが、非常に上品で綺麗な花が楽しめます。
ご滞在のお客様で、お時間が1時間ほどありましたら、
ホテル機山館←→湯島天神の往復と、境内での梅花の鑑賞が十分にできます。
(電車で他方面からお越しの場合は、地下鉄の『湯島駅』または『本郷三丁目駅』が最寄り駅となります)
もしお時間ありましたら、訪れてみてはいかがでしょうか?