キャッシュレス・消費者還元事業ロゴ

キャッシュレス・消費者還元事業とホテルについて

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

もう9月も半ばですね。

ニュースやワイドショーでも10月1日からの、
消費税増税や軽減税率の話題が一通り取り上げられたかと思います。
見ていて、「考えるのは面倒だな」と思った方も多いのではないでしょうか?

そんな中、今日はもう一つ面倒なお知らせをさせて頂きますが、
ホテルやレストランをご利用頂くお客様にとっては、非常に『お得』なお話ですので、
ぜひ「面倒臭い」と言わずに興味を持って頂ければと思います。

トップのロゴは、経済産業省の事業である、
『キャッシュレス・消費者還元事業』の加盟店で表示される専用のロゴになります。

簡潔にお話しますと、

このロゴが表示された店舗で、キャッシュレスサービスを利用してお支払いをすれば、最大5%が戻ってくる!!

というものです。

ただ、対象の店舗登録には、色々と複雑な決まりがありまして、
ご利用になる店舗によっては、思っていたよりも還元を受けられなくなってしまいます。
気になる方は、以下の3点をチェックして頂いてからのご利用をお勧めします。
※今回は主に、ホテルと飲食店をメインで考えて説明します。

 

 

①お店によって、最大還元率が5%と2%で異なる?

簡単に説明しますと、
中小企業・小規模事業者は【最大5%】
フランチャイズチェーンは【最大2%】
で、還元率に差があります。

ホテル機山館は「中小企業」であり、
フランチャイズではありませんので【最大5%】となります。

対してチェーンホテルだと【最大2%】になります。
制度開始前には、加盟店にはポスターが配られ、そこには○%の文言が入る予定らしいのですが、
9月12日現在、そのポスターは届いていません。
ホテルの場合は当たり前ですが、先の日にちを予約するので、そろそろ届いて欲しいところです。

お店ごとの還元率については、経済産業省のサイトにある、
膨大な店舗データより、探して頂くことができますが、ホントに面倒です。
(9月5日時点、PDFでなんと6360ページ分のリストです!テキスト検索でも時間がかかる!)

経済産業省 キャッシュレス・消費者還元事業のウェブサイト

ホテルを探すのに、「中小企業なのか?」「チェーンホテルなのか?」なんて調べるのが面倒!
という方は、Googleで”ホテル””5%還元”などと検索するほか、便利なサイトもあります。

キャッシュレス・最大5%還元対象の宿(楽天トラベル公式特集サイト)
※楽天トラベル上でのオンラインカード決済は、この事業の対象外となっています。お気を付けください。

ちなみに上記サイトでは、9/12現在、東京23区では2件しか登録がありませんでしたが、
これから10月に向けて少しずつ増えてくるかと思います。

 

 

②加盟店でも、ポイント還元がされない場合がある?

これも非常に分かりにくいです。
制度の事情もありますが、”お店のミス”という場合もありますので、
きちんと情報提供しているお店を利用することも大事なのかもしれません。
(お客様任せのような記載ですが、実際に起こりうる可能性が高いので。。)

1.対象外の決済サービスが存在する

今回の制度では、決済サービス事業者(カード発行会社、○○Payなど)も、
事業者の登録を受けて還元を行っています。
そもそも、この登録を受けていないサービスもありますので、注意してください。
また、一部海外系の決済サービスや、一部のオンライン予約サイトでの事前クレジットカード決済も対象外となっていますので、注意が必要です。

 

2.お店が決済サービス事業者への登録をしていない

この事業がスタートしたあと、一番問題となりそうなところです。
実はお店が実際にポイント還元の対象になるかどうかは、決済サービスごとに申請をしているかどうか?になります。
加盟店の登録をしていても、決済サービスの申請を忘れてしまった場合は、
そのお店で決済をしてもポイント還元が無い!ということになります。
お店側にこの事業への理解があるかどうかが一番のポイントだと思います。

 

③本当に最大5%なの?もっとオトクなサービスは?

現在のところ、いくつかの決済サービスが、この事業によるボーナスポイントで、
シェア拡大を狙ってのキャンペーンを予定しています。

例えば、現在認知度No.1と思われるPayPayだと、
還元事業の最大5%に加え、PayPayからも最大5%のボーナスで、最大10%のキャンペーンを予定しています。

まちかどPayPay 第1弾(PayPay公式サイト)

どこを見ても【最大】ばかりで、よく分かりませんが、
ちゃんと調べてみると、【最大】になるための条件がいろいろ明記されています。

 

 

制度の部分での還元率の違いもそうですが、
決済サービスによって、ボーナスポイントがあったり、ポイント付与の上限があったりと、
これも様々ですので、ご自分のお気に入りのサービスについてはよく下調べをして頂くことをお勧めします。もっと還元率の高いサービスが出てくる可能性もありますので。

 

 

というわけで、過去一番の長さのブログ記事になってしまいましたが、
ぜひ、お客様にはこの9カ月の期間に賢くキャッシュレス決済を利用して頂きたいと思っております。

(私自身も日々勉強中でございますが、キャンペーンを追い求め過ぎて、色々な決済方法に登録し、そのうちワケが分からなくなってしまうのではないかと心配しています・・)

制度についてご不明な点がございましたら、
ホテル機山館、営業企画部までお問い合わせください。

最後になりますが、当ホテルのキャッシュレス関係の宣伝です。
決済サービスは、これからも少しずつ増えていくのではないかと思います。

ホテル機山館の消費者還元事業対象サービス